39組の作品が京町堀を彩る、現代アートまみれの3日間!見どころが満載すぎた、第2回目の「メタセコイア・キョウマチボリ・アートフェア」


会場はぜんぶで9ヶ所!何度も行き来しているうち、本当に「京町堀全体がギャラリー」になったような感覚に。

今回のメタセコイアの会場はぜんぶで9ヶ所。ツアーでまわれなかった4会場に向かいます。

カフェneji(なにを食べてもおいしい)では、イラストを中心に展示。一人暮らしの家の風景をイラストと立体で表現したHIROKI YAGIさんの作品や、横目の人が印象的なにしやま み~たろうさんの作品など。カフェの空間とも、いい感じのマッチングでした。

上の写真の向かって左がHIROKI YAGIさん、右がにしやま み~たろうさんの作品。下は点描で描く佐野直さんの作品。

 
飛行船スタイルの2階では、「絶対見たい!」と思っていた大山貴弘さんの作品をチェック!ドラァグクイーンの木彫り彫刻、最高のかっこよさでした(大山さんのインタビューは後半で!)。

そして、Chignitta Spaceの2階にあるWitty Supplementへ。こちらは展示スペースの奥で普通にお仕事をされていて、すごい京町堀らしい展示会場だなと思いました。
入口に近いほうに展示されていたのは、マニキュアを使ったchikako adachiさんの作品。マニキュアという身近なものが、こうも違うものに見えるのか…という驚きがありました。

上の写真の向かって左がリッチマン フィニアンさん、右がRyuki Mizunoさんの作品。下はchikako adachiさんの作品。

 
ギャラリーからギャラリーへ、平野町通を西へ東へうろうろしているうちに、「ここほんまに京町堀?」みたいな感覚になりました。何往復もしているうちに、大きなギャラリーの中を歩いているような気持ちに。車のクラクションを聞いて、「ああ大阪やったわ」って我に返りました。

SNSでおもしろいものを作って出している人はたくさんいるんですけど、それを「現代アートとしてやってます」って人はまだいないなって(南村杞憂さん)
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