【ぼくらのアメ村エトセトラ vol.2】 先人も夢中になったあの味を求めて。ぼくらがあの頃食べていたストリートなフードとファッションと。

桜のつぼみもほころび始め、陽射しの温もりに春の訪れを感じる今日この頃。無理してマスクを着けなくても良くなったし、とびきりおしゃれして街へ出かけてみない? 先週よりスタートしたアメ村特集の第2弾は、街で長年愛されてきたフードをご紹介。行列必至のたこ焼き屋、揚げパンを使った個性派スイーツ店、オムライス発祥の老舗に伺いました。モデルを依頼したのは、神戸出身のキュートなシンガーソングライター/トラックメーカーのUCARY & THE VALENTINEとMARZELではお馴染み<THE モンゴリアンチョップス>のイーグル野村。脈々と受け継がれてきた味わいは、いつの時代もアメ村のストリートカルチャーと共にありました。世界を股にかけるラッパーも、憧れのファッショニスタも、強面のレゲエミュージシャンも、きっとこの日の彼らと同じように「ウマっ!」と顔をほころばせていたはず。2人と巡ったおいしい3軒、スタイリングと一緒にチェックして!

衣装提供:十四才

パンチの効いた味わいがアメ村にマッチ!新鮮なおいしさに出合える大阪のソウルフード。

お揃いのTOYOTAジャケットに身を包んで向かった先は、三角公園の向かいにある超人気たこ焼き屋『甲賀流』。この日は平日の早めだったこともあり、スムーズに注文口へ。メニューを覗き込んだUCARYさんが「これがいい!」と即決したのは、なんともアメ村らしい(?)変わりダネ感満載のブラックペッパーソルト&マヨネーズ。

人気No.1のソースマヨ 10個 500円。
無事たこ焼きをゲットして嬉しそうなUCARYさん。

対してイーグルは、「それじゃあ僕は定番にしようかな」と守りのスタイル。

三角公園へ続く横断歩道の信号待ち。外はカリッと中はトロトロの出来たてをハフハフしながら味わいます。「めちゃくちゃ熱いっすね」「私、夢中で食べてたら口の中の皮がベロンベロンになっちゃいました(笑)」「え……?!」そんな会話が飛び交います。

「ひと口交換しよっか」と互いのたこ焼きを交換する場面も。レモンを絞っていただくブラックペッパーソルト&マヨネーズは、ペッパーを存分に効かせた刺激的な味わいで、イーグルは「爽やかでむっちゃウマいっす」と言いつつゲホゲホとむせかえっていました。

三角公園のベンチに腰掛けて談笑する2人。
ブラックペッパーソルト&マヨネーズ 10個 550円

「甲賀流のたこ焼きは久しぶりだったけど、やっぱりおいしかった。新しい味に出会えて良かったです」とUCARYさん。「UCARYさんが食べてたメニューは爆発的な人気があるって店員さんが言ってましたよ。パンチ力があるところが、なんだかアメ村との親和性を感じますね」とイーグル。

たこ焼きを待つUCARYさん、無邪気な笑顔がキュートすぎます♡

甲賀流

住所:大阪市中央区西心斎橋2-18-4
電話:06-6211-0519
Instagram:@kougaryu_takoyaki

揚げたてのパンに冷たいアイスがコラボ。アツひやのコントラストがたまらない!
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Profile

UCARY & THE VALENTINE

兵庫県出身、シンガーソングライター/トラックメーカー。音楽好きの家庭で育ち、幼い頃から曲作りを始める。2011年に上京しソロ名義で活動をスタート。現在は、ソロでの音楽制作だけでなく、くるり、銀杏BOYZなど、様々なアーティストのゲストボーカルやバックコーラス、アレンジャーとしても活躍。ヴィンテージのビーズや珍しいチャームを使ったアクセサリー作りも行う。

https://ucary.theshop.jp/

Profile

イーグル野村

石川県出身、端正な顔立ちが特徴の<THE モンゴリアンチョップス>の看板スタッフ。最近はスタイリストとしても活躍しており、独特なセンスに惹かれる人も多い。人のためなら体を張ることもいとわない強さも持つ。好きなアイドルはKinKi Kidsで、よく訪れる古着屋はアメ村の『十四才』。

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