15年以上の歩みを経て、今できる最高の表現を。WARAJIの3MCが豪華ゲストと一夜限りのセッションで魅せる、渾身のショー『楽団笑時』とは!?
『楽団笑時』で、リラックス感と化学反応が生み出す特別な一夜を。

Jambo Lacquerさん、ブギ丸さん、チプルソさんはこれまでに共作も多いですが、制作やライブ企画で役割分担などはあるんですか?
JL:はっきりとした役割っていうのはないですね。それもたぶん幼なじみってところで、あえてポジションを決める感覚がなくて、「みんながみんなのために、やれることをやっている」って意識で。ホンマに自由ですね。強いて言うなら、今回の『楽団笑時』では、この3人が中心となってクルー全体を引っ張っていく形になっています。
ブギ丸:でもジャンボは、今回の企画でもそうだけど、アイデアを形にする役割かも。セットやコンセプトの核になる妄想を形にする発想番長!
チプルソ:確かにはっきりとした妄想、理想があることが、一緒にクリエイトする上で助かってる。

ブギ丸:そしてチプのすごさは、一緒に制作してるときに特に思うけど、ホンマにブレない。話をしてると、ふと、自分がブレてないか? と思わされることがある。
チプルソ:それで言うと、ブギは現場でのオーバーラップがすごい。ステージ全体のバランスを整える役割というか。こっちでディフェンスしてると思ってたのに、気づいたら空いているところにいる、みたいな。あとライブ中はメンバー同士で出方を見合って、空白みたいな瞬間も生まれちゃったりするんですけど、絶妙なタイミングで入ってきて盛り上げてくれますね。
JL:ブギは静と動の人なんですよ。パフォーマンスのスイッチが入ったときの、最大瞬間風速は凄まじいものがある。隣に立っているだけで、自分も汗をかくほど。自分とはまた違うタイプの、圧倒的なエネルギーを持ってる。ヒューマンパワーっていうか。

お互いの印象を聞いた上でパフォーマンスを観るのが、より楽しみになってきました。最後にあらためて、『楽団笑時』の見どころを聞かせてください。
JL:約2時間、たっぷり取られた時間の中で、選び抜かれた楽曲を披露します。特徴的なのは、ラッパーやシンガーだけでなく、ビートメーカーがたくさん登場すること。作った本人がその場で音を出すことでしか生まれない、生身のグルーヴやセッションを楽しんでもらえるはずです。
ブギ丸:この人とこの人がいるから生でできる、という楽曲もたくさんある。そこでしか生まれない化学反応が楽しみですね。
チプルソ:楽曲の順番、構成にはかなりこだわっていますが、セッション自体はゲストとの駆け引きが楽しみ。阿吽の呼吸によって、奇跡が生まれる瞬間もあるんじゃないかと思っています。リラックスできる仕掛けのあるステージってこともあって、鎮さん(鎮座DOPENESS)が言ってた「音楽を一緒に作るっていうのはいいこと」って意味が伝わる時間になるんじゃないかな、と思っています。
JL:自分たちでは普段意識してないんですが、僕ら自身の幼なじみならではの雰囲気も漏れ出るはず。表現者としての15年分の蓄積と成長はもちろん、そういう空気感も丸ごと味わってほしいですね。

<3人のお気に入りスポット>
RockAway Cafe & Bar(大阪市淀川区西三国)
20代のころから通っている馴染みの店です。パーティーもよく開かれており、定番の遊び場のひとつ。最近は、ただ集まって飲みに行く、ということは少なくなりましたが、仕事のミーティングからの流れで飲んだり、年末年始などの節目に集まったり、というシーンで利用させてもらっています。僕らの活動に欠かせない集合場所です!
<INFORMATION>

楽団笑時
日程: 2026年4月19日(日)
場所: BIG CAT(大阪市中央区西心斎橋1-6-14 BIGSTEP 4F)
時間: 18:00〜21:00
料金: 前売 ¥6,500(別途1ドリンク代)
出演: Jambo Lacquer / ブギ丸 / チプルソ
スペシャルゲストセッション: WARAJI / Olive Oil / KEIZOmachine! / DJ Mitsu the Beats / HUNGER / 三宅洋平 / 鎮座DOPENESS / Dusty Husky / 稲嶺幸乃 / DJ MO-RI

Jambo Lacquer
ラッパー、トラックメイカー。楽曲制作やプロデュースは、別名義のBomJa Breakとして活動している。若かりし頃にダンスに傾倒したのがきっかけでヒップホップにハマり、のちにWARAJI CREW結成のキーマンとなった。2021年には、実兄でキーボーディストのNagipanと兄弟バンド「MIIDA2」を結成するなど、活動の幅を広げている。

ブギ丸
WARAJI CREWのラッパーでありながら、約10年前に兵庫県丹波篠山市に拠点を移した。春から秋は米作り、冬は酒蔵での仕込み、さらに縁起物の達磨の行商も行うなど、自然や暮らしと向き合う営みと音楽活動を並行。そのオーガニックな世界観は、作品やパフォーマンスにも反映されており、「ブギ丸とでべそ」としてユニット活動も展開している。

チプルソ
ギター、ビートボックス、MPC等でトラックを組み上げラップするライブスタイルで知られるラッパー。客演やリミックスにも積極的に参加し、2023年にはプロデューサー/MPCプレイヤー・KEIZOmachine!とのユニット「The Clap Brothers」の活動も始動。独自のアプローチでヒップホップの領域を拡大している。
Youtube:@tiplesovideo