“コウテイ、解散”。今年1月に飛び込んできたこのニュースは、SNS上で瞬く間に拡散され、多くのお笑いファンに衝撃を与えました。唯一無二のキテレツな世界観で人気を博し、若手の賞レースで優勝した輝かしい実績を持つ彼らは、10年続けたコンビを解消して別々の道へ。昨年12月末より体調不良のため療養していた九条ジョーさんは、今年2月に活動を再開しピン芸人として新たなスタートを切りました。今回は、そんな彼と公私共に親交の深い＜THE モンゴリアンチョップス＞のイーグル野村とのコラボレーション企画の第2弾をお届けします。前回と同様、野村さんにスタイリングを担当してもらい、芸人だけでなく、俳優やモデル、作家の顔も持つ彼の“表現者”としての可能性を探りました。そして、解散後の胸中と今後の展望を赤裸々に語ってもらった独占インタビューも近日公開予定。まずは、固い絆で結ばれた最高の2人がタッグを組んでお届けする、ファッションシューティングをご覧ください！

奇抜なファッションに負けない力強い輝きがそこに。2人のセンスとパワーの化学反応を楽しんで！

Jo Kujo × Eagle Nomura style_01パジャマライクな着こなしで過ごす
優しさに包まれたぬいぐるみワールド

ここは、誰もが優しい気持ちになれるぬいぐるみのユートピア。リラクシンな着心地のチャイナ風セットアップは、まるで眠りへと誘うパジャマのよう。静かにゆっくり目を閉じて、どこまでも優しい夢をみて。

愛嬌たっぷりのぬいぐるみに囲まれて、穏やかな表情を浮かべる九条ジョー。＜THE モンゴリアンチョップス＞のアイコンバッグ・コムスビにすっぽり収まって心地よく過ごすぬいぐるみと同様、彼自身も心地いい生き方を模索している最中なのかもしれない。

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Jo Kujo × Eagle Nomura style_02ボクがキミで、キミがボク
2人の絆を揃いの衣装で表現

＜THE モンゴリアンチョップス＞のアイコン的存在であるグラデュエーターをお揃いで身につけた2人。まっさらな新品をまとった九条ジョーに対し、あえてエイジングが進んだ私物を着用して道路にパタンと横たわったイーグルは、九条を支える影のようにも見える。

光と影、そう書くと対照的に聞こえるけど、彼らはどちらが光にも影にもなり得る。互いに高め合いながら、自分たちの世界を築ける2人にとっては、そんなのどうだっていい。乗り越えるべき壁は無数にあれど、未来はどこまでも明るく、希望に溢れているのだ。

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Jo Kujo × Eagle Nomura style_03ヒーローも時には囚われの身に
アクティブな身のこなしに注目！

ダメージ加工が施されたデニムのセットアップを主役に、真っ赤なブーツやキャットアイサングラスでアクセントをプラス。そのボディにベルトをぐるぐる巻きつけて、九条ジョーを囚われの身に。

子どもの頃に憧れたあのヒーローだって、時には追い詰められてしまうことがある。身動きが取れない絶体絶命な状況でも、諦めなければ突破口が見つかるのだ。

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Jo Kujo × Eagle Nomura style_04夏の日差しにひときわ映える
洗練されたリゾートスタイル

前回撮影したアイビールッキンなジャケットコーデとはひと味違う、全身白っぽいカラーでまとめた抜け感たっぷりの着こなし。ジャケットとレースシャツで上品に仕上げつつ、ショートパンツやサンダルでラフなムードに。程よく肩の力が抜けた絶妙なバランスは、心にゆとりのある大人にこそよく似合う。

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Joe Kujyo × Eagle Nomura style_05ポップなカラーに身を包んで
おともだちと路上ピクニック！

グリーンのTシャツにパープルのバスケタンクをレイヤード。ピンクのソックスとビッグサイズのメッシュリュックを合わせれば、お目立ち度満点なスポーティスタイルが完成。

ピクニックを楽しむ九条ジョーは、セイウチのおともだちとコミカルなコント中。「あんたはイエベだから、それを生かしたメイクをした方がいいっすよ」というアドバイスも。スニーカーに付いたワニとペンギンのぬいぐるみが、お茶目な表情でその様子を見守る。

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Jo Kujo × Eagle Nomura style_06イーグルへのとびきりの愛を
「ズィーヤ☆」の2本指に投影

二度見必至のアーティスティックなスカートに合わせたのは、＜THE モンゴリアンチョップス＞の定番・貴重愛Tシャツ。イーグルの顔面ストッキングを力強く引っ張る「ズィーヤ☆」の2本指には、彼への並々ならぬ愛と信頼が込められている。

イーグルの半袖シャツの隙間からチラリと覗く、キュルンとした瞳のワンちゃんTシャツもかわいい。

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Jo Kujo × Eagle Nomura style_07心ときめくメルヘンチックな装いが
＜リリバイセリ＞の世界観にマッチ

ヴィンテージのファブリックやレースをふんだんに取り入れたロマンティックなジレが、愛らしくもほんのり毒っ気のある＜リリバイセリ＞の世界観と見事に融合。ビーズの繊細なきらめきが、九条ジョーの内に秘められたセンシティブな心を映し出す。

顔に施したド派手なメイクさえ、すんなり自分のものにしてしまう魔力が彼らにはある。