『銭湯のススメWEST』スペシャル!スポーツをガッツリ楽しんで、銭湯でチル&リフレッシュする。それが、ぼくらのアーバンなスタイル!

日本の銭湯文化とアーバンスポーツカルチャーをマッシュアップさせる<牛乳石鹸>と<BEAMS JAPAN>によるコラボレーションプロジェクト『銭湯のススメWEST』。MARZELが今回ピックアップするのは、BEAMSのスタッフの方々です!アーバンスポーツをガッツリ楽しんでるのはもちろん、かなりの銭湯ラバーなメンツに登場してもらいました。ブレイクダンスにランニング、スケートボード、ボルダリング、それぞれの醍醐味も語ってもらいつつ、銭湯とアーバンスポーツのナイスな関係に迫っていきます。それでは、Here We Go!!

1ムーブで会場全体が盛り上がった時は、完全にジャックしてる感じ。自分でも、これはヤバいなって思う。

アーバンスポーツと言っても色々あるけれど、まずブレイクダンスでキレッキレのムーブを披露してくれたのが、『ビームス 梅田』に勤務する大上真生さん。マイケルジャクソンに影響を受けて高校から始めたブレイクダンス歴は、もう10年。現在もバリバリの現役で、いろんな大会に出場したり、国際大会に向けた選考会にもチャレンジしてるそうです。

ブレイクダンスの魅力を聞いてみると、「昨日は1周だったけど今日は2周回れるようになったり、静止してる時間が昨日よりも5秒長くなったりとか、自分の進化が体感できた時の感動がスゴイんです。それが続けるモチベーションにもなるし、自分の動きを撮影して見てみると、次はあーしようとかこーしようとか、どんどんアイデアが湧き出てくる。そうやって自分のカラダを使って動きを研究していけるのもブレイクダンスの魅力だと思いますね」

立った状態で踊るトップロック、フロアを両手で支えながら両脚を使ってメイクするフットワーク、カラダのあらゆる箇所を使って連続回転するパワームーブなど、さまざまな動きを連動させて完成するのがブレイクダンスの1ムーブ。そのムーブを考えるのが、めちゃくちゃ楽しいらしいんです。どうすれば魅了できるか、まるで映画を作るような感覚で構成を考えるそうで、「自分らしくどう踊るか、それでどう盛り上げるか。スキルだけじゃない1ムーブの構成力も、ブレイクダンスには必要なんですよ」と大上さん。

大上さんの1ムーブ、間近で見るとマジでかっこいいし、本人が何より気持ちよさそう。でも、100メートルを全力疾走するくらいのスタミナがいるみたいでなんです。「だから、スタミナはもちろん、体幹系のトレーニングは欠かせませんね。大会でバトルとかすると、40秒の1ムーブに全力×2なので、疲労感はエグいっす。ただ、自分のムーブで会場全体が盛り上がった時は、完全にジャックしてる感じ。自分でもこれはヤバいってなるし、相手に対してもどんどんかかってこいって思えるんです」。そうやって、B-BOYとしての道も突き進んでる大上さん。アーバンスポーツは街で楽しめるだけじゃなくて、やっぱり目指したい世界と繋がってる。それ、間違いないです。

気分をスッキリさせたい時や仕事で悩んでる時は、ランニングの出番!走ってるだけでモヤモヤが吹き飛ぶし、頭の中がクリアになる。

お次は、ランニング。気軽にできるスポーツとして人気が高く、とってもヘルシーってことで、ブームに関係なく走ることを楽しんでる人は多いと思います。『ビームス 梅田』に勤める中本晴佳さんもそんな1人ですが、経歴はガチ。高校と大学の7年間は陸上部に所属し、大学時代には全日本駅伝や3000メートル障害で日本選手権にも出たそう。

「今は普通の市民ランナーですよ」とは言いつつも、フルマラソンを走ったり、たまにレースにも出場してるそうで、走ることがとにかく大好き。中本さん曰く「走れば走るだけ結果がついてくるスポーツ。駅伝はチーム戦ですが、基本的には個人種目だし、タイムが上がれば上がるほど楽しくなってきて、気づいたら大学までやってましたね」と、のめり込んだ理由を話してくれました。ガチランナーじゃなくても、中本さんと同じような理由でランニングを楽しんだり、好きになった人は多い気がします。

シューズとウェアさえあれば、いつでも走れるのがランニングの親しみやすさだけど、中本さんはその特権を自分らしいタイミングでチョイス!「気分をスッキリさせたい時や仕事で悩んだりしてる時は、ランニングの出番です。走ってるだけでモヤモヤが吹き飛ぶし、頭の中がクリアになるんですよ。軽く走る日は5キロくらい、今日はちょっと走ろうと思う日は10キロくらいですが、それで十分。めちゃ気持ちよくて、家でダラダラするよりも断然リフレッシュできます」

ランニングだけに限らず、実はアーバンスポーツってそれぞれに楽しみ方があり、ココロとかカラダの状態を切り替えるスイッチになってるのかも。中本さんは「私は、いいものに出会えたなって思ってます。楽しさを知っただけじゃなくて、ランニングは自分の気持ちも養えるスポーツだから、これからも走り続けたい。最近はレースに出れてないので、目標を決めてまたトライしたいですね」と。ちなみに、走り終わった後は程よい疲労感がありつつも、開放感の方が大きいそう。そして、ごはんもめっちゃおいしく味わえるみたいです。

年齢とか関係性とか必要ない。マジですぐに仲良くなれるから、スケートボードは一番フレンドリーなスポーツ!

続いては、スケートボードの魅力にどっぷりハマった2人が登場。『ビームス 天王寺』の中辻勇哉さんと、『ビームス ストリート 梅田』の若杉莞さんは、仕事終わりにそれぞれ地元のパークで夜な夜な楽しんでるそうです。そんなパークがあるのも、スケートボードの認知度や取り巻く環境が昔と比べて大きく変わっている証なのかも。ってことで、今回はいつもの夜とは違って、昼間にスケートボーディングしてもらいました。

中辻さんがスケートボードを始めたのは小学生の頃。「大阪でも田舎エリアだったので、特にやることがなかったんです(笑)。そんな時、地元の先輩というか歳上の人たちがスケートボードをしてて、何それ!?めっちゃおもしろそう!と思って始めたのが僕のスケートライフのスタートです」。一方で若杉さんは「僕はコロナ禍をきっかけに始めたんです。その時は暇してて、地元の先輩から誘われてやってみたら、一気にのめり込んじゃった」そう。

お互い地元もキャリアも違うし、スケボーを一緒にするのはこの日が初!でも、滑るうちにグッと仲良くなれるのも、まさにスケートボードの醍醐味です。「エグいトリックを決めてるのを見たら、全然知らない人にもヤバいっすね!と言えるから不思議ですよね。気づいたら会話してるって感じだし、自然と繋がりも広がっていく。スケートボードは、コミュニケーションツールのような気もします」と若杉さん。

趣味として遊びとして同じものを共有してるだけじゃなくて、スケートボードの中にはいろんなアクションがあるからこそ、人と人の距離を縮めてくれるのかも。例えば、トリックを決めた人には思わずグータッチしたくなるのもそう。「僕は24歳なんですけど、スケボー人口も増えて、パークに行けば中学生や小学生もバンバン滑ってます。それを見てるだけでも楽しくなってくるし、年齢とか関係性とかここには必要ないんだなと。マジですぐに仲良くなれるから、スケートボードは一番フレンドリーなスポーツ!」と中辻さん。いや、マジでその通りだと思います。

ボルダリングって個人スポーツのように見えるけど、実はコミュニケーションのスポーツ。いつも和気あいあいとしてるんです。

そして今回、アーバンスポーツで最後にピックアップするのが、ボルダリング。2021年の夏に行われた国際大会の正式種目に採用される以前から人気を集めていたアーバンスポーツで、ビームスオンラインサイトの撮影チームに所属する橘川菜津子さんが始めたのも、6年くらい前から。「お店の先輩に誘われたのがきっかけで、昔からカラダを動かすのが大好きだったからずっとやってみたいスポーツでした。でも、初めてボルダリングをした時に感じたのは、楽しさと、スゴイ頭を使うってこと!」だったそうです。

「最初は腕力だけで登ろうとしてたので、全然無理でしたね。自分のカラダを自由自在にどう動かせば、どれだけの距離を登れるか、瞬時に頭で考えることが必要。もちろん自分の身長や手の長さも考慮しないといけないし、同じルートでも人によって身長差もあるから攻め方も変わってくるんです。腕力や身体能力だけじゃなくて、考えながら楽しむって部分がボルダリングの奥深さであり、おもしろさだと思いますね」と橘川さん。

ボルダリングと言えば、ホールドとホールドを飛び移るダイナミックなスタイルもありますが、橘川さんが好むのはクラシックなスタイル。「そんなところを掴むの?そこに足を置くの?って思われるくらい、緻密に考えてじわじわと登っていくのが好きなんです。ジムのホールドを設定した人や外岩(外の岩場)で最初に登った人をセッターと呼びますが、その人の思い描いた通りに登れた時はめっちゃ気持ちいい。そうやって登ってほしかったとか言われたら、ますますテンション上がっちゃいます」

ジムへは仕事終わりに週2回ほど、外岩にも月に1〜2回は出かけている橘川さん。アーバンスポーツとしてのボルダリングの魅力を話してもらいましたが、意外な発見も教えてくれました。「ボルダリングって個人スポーツのように見えるけど、実はコミュニケーションのスポーツなんです。登ってる背後からみんなが次の攻め方を教えてくれるし、常に話し合ってる感じ。お菓子も食べながら楽しんでるので、精神状態はいつもリラックスしてるんですよね」と。みんなで和気あいあいとしながらチャレンジできるって、長続きできるポイントでもあるし、身近にあるアーバンスポーツならではの醍醐味だなって思います。

アーバンスポーツと銭湯は全然別ものなのに、リフレッシュできるのは同じ。銭湯って、身近にあって気軽に使えるめっちゃ大切なツール。

『銭湯のススメWEST』の限定アイテムをまとい、5人それぞれアーバンスポーツを楽しんだ後は銭湯に集合!ってことで、汗をさっぱり流す前に、みんなの銭湯愛を聞いていきたいと思います。

大上:僕は週3ペースで銭湯に行ってますね。いつも通ってるスタジオには銭湯も併設されてて、サウナにもバンバン入ってます。

若杉:同じく週3ペース!スケボー終わりとか、必ず何かしてから行くし、やっぱり整うために行くのが目的。

別注クルーネックスウェット ¥9,900/別注手ぬぐい ¥1,980

中本:私はそんなに頻繁じゃないけど、疲れが溜まってくるとどうしても行きたくなるかな。

橘川:ですよね!外岩に行った時は必ず銭湯に立ち寄りたいし、疲れたカラダが求めてるんですよ。

中辻:休日のスケボー終わりに僕もよく行きますけど、滑ってかいた汗をキレイに流して帰る。その一連の流れが最高に気持ちいいなと。

別注Tシャツ ¥4,950 ※赤色の手ぬぐいは非売品

やっぱり家で風呂に入るのとは違います?

若杉:全然違いますね。銭湯にある独特の雰囲気も好きだし、そこにいる自分にも酔える(笑)。今の自分、キテるわーって感じで。

別注CAP ¥5,500/別注ZIPケース 5枚セット ¥1,320

中辻:それ、ちょっと分かるかも。好きなことして遊んだ後の充実感を、さらにじっくり味わえる的な。

大上:1人の時は自分のことをゆっくり考えられるし、みんなと行く時は色々話せる。時間をいい風に活用できる感じはするもんね。

中辻:それに、やっぱり湯船が広いからゆっくり浸かれるのも魅力。

別注Tシャツ ¥4,950/別注手ぬぐい ¥1,980/別注湯おけ ¥1,760

橘川:足をゆっくり伸ばせるしね。私の場合、ボルダリングでもリラックスできるけど、銭湯ではまた違うリラックスが味わえるから好きなんですよ。

中辻:確かに!アーバンスポーツと銭湯って全然別ものなのに、僕の中ではリフレッシュできるっていう部分では共通してる気がする。

中辻:そこがリンクしてる部分もあるし、先へと繋がって広がる側面もあると思う。私は走ることでスッキリするし、銭湯で湯船に浸かってもスッキリする。だけど、その先に待ってるごはんがとにかくおいしくなるんだよね。それも楽しみかなって。

別注クルーネックスウェット ¥9,900/別注スウェットパンツ ¥9,900/別注湯おけ ¥1,760

大上:繋がることで言えば、銭湯でゆっくりくつろぐことでカラダのケアもできるし、それが次のパフォーマンスにも繋がっていく。アーバンスポーツする人にとって銭湯は、身近にあって気軽に使えるめっちゃ大切なツールだと思いますね。

別注湯おけ ¥1,760/別注手ぬぐい ¥1,980/<牛乳石鹸>×<BEAMS JAPAN>別注石鹸 橙箱 ¥407

みんなめっちゃ銭湯を語れますね!

若杉:それと、スケートボードと似てるというか、友だちと銭湯に行くと自然と仲が深まる気もします。

大上:それも分かる!

中辻:スケートボードでは下の世代と仲良くなって、銭湯に行くと上の世代と仲良くもなれる。地元の銭湯にはやっぱり地元のおっちゃんたちが多いから、顔馴染みになって近所で会った時には「こんにちは!」ってなるんですよ。それも楽しいなって思いますね!


<INFORMATION>

銭湯のススメWEST

<牛乳石鹸>×<BEAMS JAPAN>による、街の銭湯の素晴らしさを伝える人気コラボレーションプロジェクト『銭湯のススメ。』の第3弾企画として、関西に初上陸したのが『銭湯のススメWEST』。2022年11月17日(木)から『ビームス 梅田』と『ビームス ジャパン』の3店舗(京都・新宿・渋谷)に加え、大阪府内の銭湯153浴場でスタート!銭湯とアーバンスポーツをマッチングさせた今回ならではの特別企画をはじめ、限定グッズやポップアップショップなど、銭湯の新たな楽しみ方が詰まったコンテンツが満載だから、詳しくはスペシャルサイトをCHECK!さぁ、この機会に、銭湯もスポーツもアーバンに楽しもう!

スペシャルサイトはこちらから

大阪府内153浴場の銭湯で暖簾をジャック!スタンプラリーも開催!

グラフィティアーティスト・COOK氏のイラストを採用したオリジナル暖簾で大阪府内153浴場の銭湯をジャックし、これらの銭湯を対象にしたスタンプラリーを開催!対象銭湯15浴場を回ると抽選で合計552名様にオリジナルグッズをプレゼント。さらに、全153浴場をめぐった方には抽選で合計10名様に暖簾と別注レアグッズセットをプレゼント。応募台紙は「ミオセントラルスクエア」、「ビームス ジャパン 京都」と各銭湯において配布するほか、スペシャルサイトからもダウンロード可能!※各店及び各銭湯の応募台紙には数に限りがございます。

開催期間:2022年11月17日(木)~2023年1月22日(日)
参加方法:スタンプを集めた応募台紙をポストへ投函 ※最終消印2023年1月25日(水)
対象銭湯:大阪府公衆浴場業生活衛生同業組合に加盟する153浴場の銭湯

景品:
①牛乳石鹸賞/マタドール石鹸ケース(牛乳石鹸オリジナル) ※石鹸は付属なし 計50名
②BEAMS JAPAN賞/別注手ぬぐい 計500名
③Osaka Metro・京阪電車賞/Osaka Metroクリエイト特別吊り革タオルハンガー&京阪電車 特別ヘッドマーク 計2名
④全対象銭湯(153浴場)コンプリート賞/オリジナル暖簾&BEAMS JAPANオリジナルグッズ一式 計10名


<読者プレゼント>

©COOK

MARZEL読者に、限定カラーのオリジナル手ぬぐいをプレゼント!!

応募期間: 2022年11月17日(木)~2022年12月30日(金)
当選内容: 『銭湯のススメWEST』手ぬぐい 計20名様

応募方法:
①MARZEL公式InstagramまたはTwitterをフォロー
②キャンペーン投稿をリポストまたはリツイート
③当選された方には2023年1月10日(火)までにダイレクトメッセージにてご連絡いたします。
※公開アカウントの方のみが対象となります。
※応募期間外の投稿は対象となりませんのでご了承ください。

公式Instagram:@marzel.jp
公式Twitter:@marzel_jp

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