以前MARZELでも紹介した写真家兼現代アーティスト・木村華子さんの個展「Reflective Save Points」が8/3(木)から8/28(月)まで北浜『THE BOLY OSAKA』の6階ラウンジにて開催!
本展では、アイコニックな“SIGNS FOR [ ]”シリーズのほか、青いネオンライトと青空ではなく赤いネオンライトと夜空を扱いさらに発展させた“SIGN FOR [Summer, 2022]”を展示。また、現代アーティストとしてのアイデンティティを表現した“My Brand New Shit”シリーズの新作を発表します。
彼女が手がけた作品の多くは、鏡のように周りが映り込む素材を表層に使用。それにより作品同士が互いに影響し合い、さらに鑑賞者をその表面に取り込むことで、‘見ている/見られている’グレーゾーンへと誘うのです。そんな不思議な体験もお楽しみください。
そして8月5日(土)には、新作「My Brand New Shit (Copy) feat. Akina Tokiyoshi」でフィーチャーしたアーティスト・時吉あきなさんと編集者・竹内厚さんを迎えてのトークセッションを開催(しかもこの日は木村さんのお誕生日だそう)。こちらもぜひチェックして!
Reflective Save Points
会期: 8月3日(木)~28日(月)
会場: THE BOLY OSAKA 6Fラウンジ(大阪市中央区北浜2-1-16)
企画: PAGIC Gallery
協力: THE BOLY OSAKA
https://pagicgallery.com/rsp-osaka/
※エレベーターから6階へ上がり、ラウンジの展示をご覧いただけます。
※ホテルには宿泊されているお客様がいらっしゃいます。夜間などはご配慮をお願い申し上げます。
※展覧会についてはPAGIC Galleryへお問い合わせください。ホテルフロントでは対応いたしかねます。
木村華子×時吉あきな トークセッション(聞き手・竹内厚)
日程: 8月5日(土)12:00受付開始/12:30〜13:30トークセッション
入場料: 800円・ワンドリンク付き
優先予約: info@pagicgallery.comあるいはInstagram@pagicgalleryまでご氏名と連絡先をお知らせください。
※当日の飛び込み参加も歓迎します。
京都府生まれ、大阪市在住。2012年、同志社大学文学部美学芸術学科卒業。大学卒業後、商業フォトグラファーとして雑誌や広告などを撮影する傍ら、自身のライフワークとして作品制作を開始する。主に「存在する/存在しない」「オリジナル/コピー」などの両極端と捉えられている事象の間に横たわるグレーゾーンに触れることをステートメントの中心に据え、時代性を内包したコンセプチュアルな作品を展開。近年は写真を主軸とした表現に留まらず、立体作品、インスタレーションなども手がけている。
https://hanako-photo.sakura.ne.jp