南船場『THE MUSEN IN SHOCK』のオープン1周年イベント「無線遊宴」に密着!最高の音と笑いと涙に包まれた、これはマジで、愛しかない時間でした。

2022年11月24日、味園ユニバース。この日、この場所に集まったお客さんたちは、すごい時間の目撃者になったと思うんです。南船場の人気スタンド『THE MUSEN IN SHOCK』のオープン1周年イベント「無線遊宴」は、飲食店の周年っていう言葉ではまとめきれないし、かと言ってフェス的なものともちょっと違う。もちろん、この日出演した豪華キャストがお目当てのお客さんもいただろうけど、最初から最後まで尽きることなくあふれてたのが、愛なんです。そう、ちょっとくさい言葉かもしれないですが、愛なんです。店主・テテヤンが放つみんなへの愛と、キャストやお客さん、スタッフのみんなが送るテテヤンへの愛。そんな愛量がハンパなさすぎる『THE MUSEN IN SHOCK』のオープン1周年イベント「無線遊宴」に、密着してきました!最高の音と笑いと涙に包まれた、愛しかないイベントの模様をたっぷりの写真とともにお届けします!!それでは最後までガン見して、またお店へ乾杯しに行ってくださいね!!

saccharin、DENIMS、空音、ニューリー、リベラル、DJ DAWA、Twilightclubs…、豪華すぎるキャストが「無線遊宴」に集結。このラインナップ、シビレますよね。

まずは店主・テテヤンが、周年イベントの告知で綴った言葉から。「いろいろやってきて1年目。2021年11月にOPENした『THE MUSEN IN SHOCK』。沢山の方に来ていただき、可愛がってもらい、酔っ払ってもらって、そろそろ1年です。沢山のドラマを、沢山の乾杯をありがとう。まだまだ旅の途中ですが、1周年でやりたかったこと。味園ユニバース。ここでみんなと一緒に乾杯したい。そんな小さな「夢」があと少しで叶います。叶うのかな?色々やってきたものを詰め込んでみました。そのときにしかない情熱、受け取ってみてください。さぁ、味園で乾杯しよう。」

店主・テテヤンのこの言葉と情熱に、豪華なキャストが「無線遊宴」に集結。ではここからは、ライブの模様をお届けしていきます!

司会進行は、吉本興業所属のお笑い芸人・ダブルアートの真べぇさんとテテヤン。豚骨兄弟を自称する巨漢の2人が、笑いマシマシのトークでフロアの盛り上がりに着火します。

オープニングアクトを務めたのは気鋭のコンポーザー・ニューリー。ジャズをはじめ様々なジャンルを独自の解釈でヒップかつメロウなビートへと昇華させるサウンドは、グッドミュージックそのもの。ベースを操りながら魅せるパフォーマンスで、会場をどんどん沸かせていきます。

続いて、日本の新世代ヒップホップシーンの最注目人物である空音が登場。BrothWorksとしてのステージでニューリーも加わり、スキルフルで畳み掛けるラップと圧倒的な音楽センスが交わり、フロアの温度は一気に上昇。

雰囲気を一瞬にして変える空音のカリスマ性にお客さんも食らいつき、それをまた煽るという流れで、高揚感が凝縮するようなステージに。

そんな盛り上がりが冷めやらぬまま次に登場したのが、リベラル a.k.a 岩間俊樹。日本屈指のヒップホップバンドの1つであるSANABAGUN.のMCである彼のラップは、まさに熱量の塊のようなもの。

あらゆる心象を繊細かつ的確に描写するリリックと圧巻のフロウに、お客さんもますます飲み込まれていきます。放たれる言葉の強さを、みんなもしかと受け取ったはずです。

DJ TIMEでは、大阪が日本に誇るレコードショップ『FLAKE RECORDS』のDJ DAWAがプレイ。ライブでの興奮をさらにヒートアップ&身震いさせる巧みなプレイは、さすがの一言でした!そして、日本各地のフェスに引っ張りだこの堺出身の4人組バンド、DENIMSが登場。

ファンクやブルースといったブラックミュージックをルーツに、ヒップホップ、ジャズ、シティポップなどの要素を織り交ぜたサウンドは、やっぱりDENIMSならでは。懐かしいけど新しい、そんな軽快かつキャッチーな楽曲に、お客さんたちのギアもさらに一段階、二段階アップです!

続いてのDJ TIMEには、Twilightclubsが登場。3人で魅了するイケイケのクラブサウンドに、お客さんたちもブースを囲んで大盛り上がり。フィナーレに向けて、フロアの雰囲気は最高潮の階段を駆け上がっていくのでした。

そして、「無線遊宴」の大トリを務めたのは、ドラマーの松浦大樹が歌うソロプロジェクトであるsaccharin。まるで語りかけるような独特の音楽世界の中で紡ぎ出される言葉たちが印象的で、お客さんも聴き入るというか、一瞬で心を鷲掴みにされてsaccharinワールドに引き込まれていきます。

人間味というか、人間くささが剥き出しになったsaccharinの楽曲をみんなで大事に味わう中で、最後には店主・テテヤンがステージに招かれて一緒に歌う展開に。涙を堪えきれないテテヤンを松浦大樹がそっと抱き寄せ、耳元で何かを語りかける光景には、誰もが胸を打たれたんじゃないでしょうか。

顔をくしゃくしゃにしながらテテヤンは、これまでと今日と、これからの想いをみんなに語りかけ、そこにみんなが呼応していく。まさに愛やなと、愛しかないなと。最高の音と笑いと涙と、いっぱいの愛を受け取って、『THE MUSEN IN SHOCK』のオープン1周年イベント「無線遊宴」はフィナーレを迎えていくのでした。

最高の音と笑いと涙に包まれた、「無線遊宴」SNAP!!!
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Shop Data

THE MUSEN IN SHOCK

住所:大阪市中央区南船場4-11-25
営業時間:17:00〜24:00
定休日:水曜

Instagram:@the_musen_inshock
Instagram:@teteyan

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