『たとえばボクが踊ったら、』がカムバック!仕掛け人である夢番地の大野さんとMCを務めるFM802の加藤さんに、開催に向けたいろんな想いをインタビュー。
今回は全部で8アーティストが登場。他のフェスを見ても、こんなにもグルーヴ感のあるラインナップはないんじゃないかと思うから、とりあえず全部観てほしい!!
大野さんの人間味がいろいろ分かってきましたが、加藤さんから見て大野さんはどんな存在ですか?
加藤:知り合ってかれこれ20年くらいですが、先輩的な存在であるのはもちろんだけど、友だちっぽくもいてくれるんです。そこはずっと変わってませんね。さすがにこれだけたくさんの現場でMCを任せてもらえてるのは、信頼してもらってるのかなと。いつも「ありがとう!」と思いながらMCしてます。
大野:そりゃそうよ。信頼してなかったらお願いするはずない。
加藤:それと、大野さんらしい“ゆるさ”から生まれる、アーティストとの距離感はすごいなと。大野さんのおかげで仲良くなれた人もたくさんいて、そんなきっかけもちゃんと作ってくれるんです!SOIL&"PIMP"SESSIONSの社長さんやRHYMESTERのMummy-Dさんも番組でお会いするくらいでしたが、同じ現場で大野さんを通じて仲良くさせてもらったり、The Birthdayのチバさんもそうだし。
大野:やっぱりゆるくするのが一番ええんよ。
加藤:そんなゆるっと仲良くなる方法は、大野さんから教えてもらいましたね。
大野:それ最高やん!
そうやってみんながゆるっと仲良くなっていくと、チームだけじゃなく、フェスとしての一体感もさらに増すような気がします!ってことで、今回の『たとえばボクが踊ったら、』を楽しみにしてるファンの皆さんにメッセージをお願いします!
加藤:4年ぶりの2会場展開なので、まず私自身がすごくワクワクしてます。それに、このフェスには生粋の“たとえばファン”がいるんです。開催をみんな心待ちにしてますし、番組にもたくさんメッセージが届いてます。そんなファンの方はもちろん、来てくれる全員が最高の1日だと思えるように、私はMCをしながらみんなと楽しみたい!とにかく当日まで健康に過ごして、元気な状態で会場に来てくださいね!!
大野:今回は全部で8アーティストが登場します。他のフェスを見ても、こんなにもグルーヴ感のあるラインナップはないんじゃないかと。観ようと思ったら全アーティストを観れるタイムテーブルにしてるので、とりあえず全部観てほしい!会場の移動もしてもらうので忙しくなると思いますけど、とりあえず当日まで健康でいてください(笑)。そして、お酒飲んで気持ちよく踊ってもらえたら!万が一、雨が降っても最高やからね。
加藤:雷はなりませんように…(笑)
大野:台風とコロナの感染拡大がありませんように(笑)
加藤:それと、『たとえばボクが踊ったら、』はごはんも絶品なんです!今年はどんな感じなんですか?
大野:プライベートで行ってるお店とか、僕らの想いに共感してくれるお店をお誘いさせてもらってます。例えば、めちゃ有名なスープカレーのお店や、有名焼肉店がすごいどんぶりでフェスに初出店してくれたり。
いい音、いい酒、いいごはん。最高ですね!
大野:全部のアーティストを観れるようにタイムテーブルを作ってるんですが、マジでどのタイミングでごはん食べれるんかなと(笑)。それが悩みでもあります。
加藤:観たいし食べたいし、どこで休むかはマジで悩むかも。
そんな悩みも含めて、『たとえばボクが踊ったら、』の醍醐味かもですね。
大野:公園もめちゃキレイだし、園内にはBBQができるコーナーもあるからやってもらってもOKです!
加藤:確かに。やろうと思えばできます!(笑)
大野:ほんと自由なんで、子どもさんも楽しんでもらえると思います。今回は小学生以下は無料なので、ぜひファミリーの皆さんにも来てもらえれば!子どもたちが飽きてきたら、公園で遊ぶことも可能なので!!
小学生以下が無料というのは太っ腹ですね。このラインナップを幼い頃から聴いてると、これまた純粋培養された未来の“たとえばファン”が生まれそう。それでは最後に、『たとえばボクが踊ったら、』としての今後のビジョンを聞かせてください!
加藤:今後はどうですか?最初に話してたみたいな会場を増やす計画があるとか?
大野:とりあえず第5回、第6回と続けていきたいですが、今回が最高のブッキングだから、これ以上はないと思えるくらい完成形になってるなと。逆に次回は新人アーティストだけにしてもいいかなと思ったり。もしくは今回と同じラインナップでもう1回やりたいなと。そうなれば『たとえばボクが踊ったら、』に来たなとお客さんも思えるだろうし。僕が担当してないアーティストを呼ぶのもありかなと考えたり。この先どうしていくかは、いろいろ想いを巡らしてる最中ですね。
加藤:大野さん視点のブッキングなら、担当アーティストじゃなくても『たとえばボクが踊ったら、』らしさは絶対にありますしね。私もめっちゃ楽しみにしてます!!
大野:もちろん次回も、みんなが楽しめるのは大前提!いい音楽とビールで、乾杯しましょ!!ひとまずは9月11日(日)です!みんなで思いっきり楽しみましょー!!
<大野さんと加藤さんのおすすめのエリア&お店>
大野さん:天満エリア
コロナ禍で打ち上げができなくなったけど、天満のお店や雰囲気が大好きなんです。『八尾蒲鉾』でかまぼこ食べたり、『墨国回転鶏料理』でメキシカンとフローズンマルガリータを楽しんだり、だらだら飲んでハシゴ酒をしたいですね。
加藤さん:Nova(大阪市北区天満)
コーヒーと焼き菓子のお店で、とにかくコーヒーがすごくおいしくて、雰囲気もいいんです!FM802がすぐ近所なので、ちょくちょく通ってますね。
<INFORMATION>
『たとえばボクが踊ったら、』
日時: 9月11日(日) OPEN 10:30/START 11:00 (19:00までに終演)
場所: 服部緑地野外音楽堂&スポーツ広場A特設ステージ (大阪府豊中市服部緑地1-7)
料金: 全自由 7500円/U-20 3800円/タオル付 8700円/GROUP(3名) 21000円/GROUP(4名) 27000円/屋根付きステージバック指定席 10000円
※野音ステージ後方の指定席はステージ装飾により見えにくい席もございます。スポーツ広場A特設ステージ側には指定席はありません。
※小学生以下は保護者同伴に限り入場無料(保護者1名につき1名まで)
※20歳未満はU-20チケット対象(年齢確認ができる身分証明書(学生証/保険証など)の掲示が必要)
※ドリンク別途500円必要
【出演】
The Birthday
RHYMESTER
SOIL&"PIMP"SESSIONS
SPECIAL OTHERS
DOPING PANDA
Kan Sano
Kroi
ego apartment
【チケット】
イープラス:https://eplus.jp/tbo/
ローソンチケット:https://l-tike.com/tbo/
チケットぴあ:http://w.pia.jp/t/tbo004/
楽天チケット:http://r-t.jp/tbo
大野 秀幸
コンサートのプロモーターである株式会社夢番地に所属。『たとえばボクが踊ったら、』の仕掛け人として、出演アーティストが全て自身の担当というフェスを立ち上げ、日本のイベントシーンでも異彩を放つ。アーティストからの信頼も厚く、ゆるいスタイルがモットー。フェスの時は率先して楽しむのも真骨頂。
加藤 真樹子
FM802に所属するDJ。大学在学中にラジオ制作に携わりながら、ラジオDJ、イベントMC、テレビ番組のレポーターなどを経て2002年にFM802でデビュー。“カトマキ”の愛称で親しまれ、現在は月〜木11:00〜14:00の『UPBEAT!』を担当しながら、イベントMCや雑誌での音楽レコメンドの執筆、アロマセラピストとしても活動中。『たとえばボクが踊ったら、』では、第1回目からMCを担当している。