
2018年にスタートしたソックスブランドSLANG SOCKS。伝えたい言葉やスラングを靴下で表現し、イラストレーターやアーティストとコラボしたオリジナルソックスや原画展示も手がけるなど、カルチャーとファッションを横断する存在です。そんなSLANG SOCKSが仕掛ける新企画「たびとおと -TABI to OTO-」が、9月15日(月・祝)から28日(日)まで大阪・弁天町のHOTEL SHE, OSAKAで開催されます。
本イベントでは、作家のogoogoとノMOを迎え、旅で出会った風景や記憶をテーマにした靴下とアート作品を展示。ロビーでは作家自身がセレクトした旅のプレイリストが流れ、目と耳で“旅の余韻”を楽しめる空間が広がります。初日の9月15日(月・祝)にはオープニングイベントも開催。DJには大阪を拠点に活動するISSEI TERADAや、yuya saito、Broccoliが登場。さらに、京町堀のカフェ ON THE STREET CORNER のフードも加わり、音楽と食とアートが交わるひとときを味わえます。
参加作家
ogoogo
ペインティングやイラストを中心に活動。ミュージシャンのマーチャンダイズや個展、アートイベントへの参加など幅広く展開。
Instagram:@ogoogo

ノMO
鮮やかなイメージで人々を惹きつける作風。イラストレーションを中心にジャンルを横断して作品を制作。
Instagram:@nomotoie

OPENING EVENT
日時:9月15日(月・祝) 17:00〜21:00
会場:HOTEL SHE, OSAKA(大阪市港区市岡1-2-5)
料金:1,500円+1ドリンク
DJ:ISSEI TERADA、yuya saito(yonawo/TRIPPYHOUSING)、Broccoli ほか
FOOD:ON THE STREET CORNER
ステートメント
旅の途中で心に残った風景、耳に残った音、そんな思い出をもとに、2人の作家が靴下・作品をつくりました。
日本における靴下の歴史は、古くから履かれてきた伝統的な履物「足袋」にさかのぼります。面白いことに、「足袋(tabi)」という言葉は、日本語で「旅(tabi)」とも同じ響きを持ちます。この響きの重なりを通して、今回は「旅の拠点、ホテルで行われる靴下のPOP-UP」と「足袋という日本における靴下のルーツ」とを結びつけています。
ogoogoとノMO、2人から生みだされた靴下・作品には、旅先の空気がそっと宿っており、あなたを次の旅へと連れて行ってくれます。
SLANG SOCKS Presents たびとおと -TABI to OTO-
会期:2025年9月15日(月・祝)〜9月28日(日)
会場:HOTEL SHE, OSAKA(大阪市港区市岡1-2-5)
SLANG SOCKS
公式サイト:https://slangsocks.fashionstore.jp
Instagram:@slang_socks