
作品:新平誠洙《Phantom Paint #2》油彩、キャンバス 2025
Courtesy of ARTCOURT Gallery Photo: Takeru Koroda
『ART OSAKA 2024』は、大阪を代表する文化エリア・中之島(Galleriesセクション)と、創造性あふれるまち・北加賀屋(Expandedセクション)の2拠点を周遊できる現代美術のアートフェアです。見どころは、大阪を代表する近代建築の壮麗なホールと現代美術作品とのコラボレーション。そして、インダストリアルで広大な空間を活用した、大型作品・インスタレーションなど、空間と共鳴するプレゼンテーションです。今をきらめく若手から、著名な作家までギャラリストの審美眼による作品のラインナップが一堂に揃い、初めてアートを購入する場としても親しまれています。
「Galleries セクションでは、日本国内のみならず、韓国や台湾からの参加も含む総勢44軒のギャラリーが一堂に会し展示・販売を行います。さらに今年は大阪市中央公会堂を全館使用し、大集会室(ホール)では「映像プログラムが開催されます。
「Expanded セクション」では、19組の国内外作家が出展し、物理的なサイズだけでなくメディアの垣根を越えた、”アート”のイメージから一歩踏み出した作品群を展示販売されます。
展示内容等の詳細は、ART OSAKA公式サイトへ




チケット情報
販売開始:2025年4月25日(金) 10:00
購入は公式ウェブサイトより
◎ART OSAKAオンラインチケット(2会場入場可能):3,500円(税込)*当日券4,000円
※小学生以下は無料です。但し保護者同伴が必要です。
◎Expandedオンラインチケット:1,500円(税込)*当日券2,000円
※大学生以下は無料です。但し学生証の提示が必要です。
◎テクノテラピー鑑賞チケット(オンライン販売のみ):1,000円(税込)
※上限数に達し次第販売終了 ※当日券の、窓口での販売はございません。
※未就学児以下は、保護者の膝の上に座る場合において無料です。
※「〈うつること〉と〈見えること〉― 映像表現をさぐる:60年代から現在へ」は入場無料です。
ART OSAKAとは
国内のアートフェアの中では最も長い20年以上の歴史を持つ、現代美術に特化したアートフェアです。ホテル型フェアとして長らく開催して参りましたが、コロナ禍の2021年より平場型フェアへ移行いたしました。2002年の創設当初よりギャラリスト目線の運営を心がけ、コレクター、美術関係者と共に、現代美術の歴史を形成していくことを重要視し、現代美術作家の育成と健全なマーケットの振興に寄与してまいりました。
「美術作品を購入する」ことは現代美術における文化振興の重要な役割を担っており、企業や市民一人一人の主体的な関わりが芸術文化を支えています。本フェアでは、作品を購入する楽しみと同時に、現代美術作品をコレクションする社会的意義の認知を広めて参ります。
一般社団法人日本現代美術振興協会
ART OSAKA 2025
日程: 2025年6月5日(木)~9日(月) ※開場日時は会場によって異なります
主催: 一般社団法人日本現代美術振興協会|APCA
Galleries セクション
出展ギャラリー: 44軒
日程: 2025年6月6日(金)~8日(日)
一般公開: 7日(土) 11:00〜19:00 / 8日(日) 11:00〜17:00
※6日(金)は招待者、プレスのみ
会場: 大阪市中央公会堂3階(大阪市北区中之島1-1-27)
Expanded セクション
出展作家: 19組
日程: 2025年6月5日(木)~9日(月)
一般公開: 5日(木) 13:00〜19:00 / 6日(金)〜8日(日) 11:00〜19:00 / 9日(月) 11:00〜17:00
会場: クリエイティブセンター大阪(大阪市住之江区北加賀屋4-1-55 名村造船所大阪工場跡地)
映像プログラム
「〈うつること〉と〈見えること〉̶ 映像表現をさぐる: 60年代から現在へ」
日程: 2025年6月6日(金)~6月8日(日)
入場: 無料
会場: 大阪市中央公会堂1階 大集会室(大阪市北区中之島1-1-27)
「テクノテラピー」特別上映会
テクノテラピー スペシャルナイト 森村泰昌+多田正美(1998年、66分)
日時: 2025年6月6日(金) 18:30 –
The Image of Techno Therapy(1999年、60分)
日時: 2025年6月7日(土) 18:45〜 ※上映後、森村泰昌スペシャルトーク20:00〜21:00
鑑賞料: 各回1,000円
会場: 大阪市中央公会堂 1階 大集会室
ウェブサイト: www.artosaka.jp/2025/jp/
Instagram: @artosaka.jp
X: @art_osaka