2012年に東京・渋谷に誕生して以来、タイ、スペイン、フランス、メキシコ、マレーシアなど世界中に拠点を広げるクリエイティブコミュニティ『FabCafe』。各地域のクリエイティブコミュニティと密接に繋がり、その地域ならではのものづくりや素材、テクノロジーを活かした多彩なプロジェクトを手がけてきました。そんな『FabCafe』がついに、大阪に誕生。世界では13拠点目、日本国内では6拠点目となります。

左から) FabCafe Osaka マネージャー/プロデューサー 石原彬弘 FabCafe Osaka カフェマネージャー 福田拓未 FabCafe Osaka クルー 大西藍李 ロフトワークプロデューサー 山田富久美 ロフトワークプロデューサー/FabCafe Osaka 事業責任者 小島和人(ハモ)


『FabCafe Osaka』は、形を持たない感性や情緒を意味する「L’Informe(アンフォルム)」がコンセプト。蒸留器を活用したドリンクのワークショップや五感を刺激する食のイベント、人と人が立ち位置を越えて交流できるイベントなど、いろんな情緒・感情・味覚を呼び覚ます体験がはじまっていきます。

©上村典子
©大竹央祐

また、空間デザインにも注目!設計パートナーとして大阪を拠点に活動する井上真彦氏(Marginalio Inc.)を迎え、淀川の土を活用した壁材で大阪の歴史を体現したり、飛騨の広葉樹を活用して都市と自然の融合を目指すなど、大阪ならではの文化と歴史と、未来のあり方も感じられる空間になっています。

飛騨の植物を季節ごとに蒸留し、炭酸で割った一杯。その時々の自然の表情を香りと味わいで引き出した、風味豊かな味わいです。飛騨ソーダ \800


そして、もちろんカフェとしての利用もok!蒸留器を活用して「香りを抽出する」というプロセスを軸に、新たな飲料体験が楽しめるのも『FabCafe Osaka』のポイント。「素材の香りと情緒を味わう」ことをテーマに、日本各地から厳選したハーブや茶葉、柑橘類を使用し、素材本来の香りと風味が最大限に引き出されたドリンクが味わえます。中でも名物になること間違いなしの飛騨ソーダは、蒸留した季節の植物の風味がダイレクトに味わえるから必飲です!蒸留器で仕上げた特製ソースで“味変”もできるカレー、季節のスープ、自家製スイーツなど、フードメニューもバラエティ豊かに揃うのもうれしい限り。

ベジキーマカレーと蒸留芳香水のソース ¥1,100
ティラミス 季節のフルーツサラダ ¥850


グランドオープンは4月29日(祝・火)!(4月27日(日)まではプレオープン中です) 街と人と繋がりながらいろんな発想が生まれ、新たなカルチャーを創造するコミュニティの場となる『FabCafe Osaka』へ、ぜひ遊びに行って見てください!きっと素敵な出会いや体験が待っているはずです!!

INFORMATION

FabCafe Osaka

住所: 大阪市北区天神橋2-2-4
営業: 11:00〜21:00 ※イベント開催時は変更の場合あり
交通: 大阪メトロ・南森町駅から徒歩3分

https://fabcafe.com/jp/osaka/
Instagram: @fabcafe.osaka

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