2024年11月22日に公開して以降、全国のさまざまな劇場で順次公開されている「夜のまにまに」。大阪を舞台に、十三にある第七藝術劇場の協力を得て、映画館で出会った男女が再会をきっかけに徐々に惹かれあっていく様を描いたこの物語。主演を務めるのは、『グッドライフ』『きみはいい子』『ちはやふる』シリーズなど子役から活躍し、『仮面ライダーガッチャード』加治木涼役でも注目の加部亜門。そして、『猫は逃げた』『SUPER HAPPY FOREVER』『ココでのはなし』『走れない人の走り方』など多数の主演作が公開されている山本奈衣瑠。魅力的な俳優二人がW主演を務めています。
監督は、前作『凪の憂鬱』が第37回高崎映画祭で新進監督グランプリ・最優秀新進俳優賞(辻凪子)を受賞し、国内外の映画祭で注目されている磯部鉄平。共演は黒住尚生、永瀬未留、辻凪子、岬ミレホ、日永貴子、木原勝利、川本三吉、辰寿広美、時光陸、大宅聖菜、緒方ちか。書き下ろし主題歌は、大阪出身のアーティスト、奇妙礼太郎が歌う「朝までのブルース」(作詞・作曲:早瀬直久)。
監督の地元・大阪を舞台に真面目だがどこか物憂げな青年と、破天荒なほど行動的な女性が織りなす、少し変な二人のラブストーリー。大阪の方なら「あ!あの場所だ!」と、馴染みのあるロケーションもたくさん出てくるし、感情をいろんな方向から揺さぶってくれるストーリー展開だから、絶対に観ておくべき!奇妙礼太郎が歌う主題歌も、最高なんです。ほんと素敵な映画なので、1月18日(土)からの元町映画館での上映をお楽しみに!!
<CAST>
加部亜門
2003年、東京都出身。子役から俳優として活躍し、ドラマ『グッドライフ〜ありがとう、パパ。さよなら〜』では反町隆史の息子役を演じ、映画『きみはいい子』(監督:呉美保)、『ちはやふるー上の句―/―下の句―』(監督:小泉徳宏)などの話題作に出演した加部亜門。『おおかみこどもの雨と雪』(監督:細田守)では声優としても活躍するほか『仮面ライダーガッチャード』(テレビ朝日系)に加治木涼役で出演し注目を集める。
Instagram:@amon_kabe_official
山本奈衣瑠
1993年11月12日生まれ、東京都出身。モデルとしてキャリアをスタート。 2019年から俳優業へも挑戦を始め、オーディションを経て主演に抜擢された今泉力哉監督『猫は逃げた』(21)で注目を浴びる。 本作は、『走れない人の走り方』(監督:蘇鈺淳)、『ココでのはなし』(監督:こささりょうま)に続いて、24年に上映される3作目の主演作であり、さらにはメインキャストで出演しヴェネチア国際映画祭・ヴェニスデイズ部門のオープニングを飾った『SUPER HAPPY FOREVER』(監督:五十嵐耕平)の公開もあり、映画界の注目を集める存在となっている。
Instagram:@nairuuuu
<監督>
磯部鉄平
ビジュアルアーツ専門学校大阪卒業。小谷忠典監督のドキュメンタリー映画『フリーダ・カーロの遺品』(2015)に海外撮影スタッフとして参加。帰国後は映像フリーランスとして企業VP、MVのディレクターや、インディーズ映画のスタッフとして活動する。2016年から映画製作を開始。国内外の映画祭に多数入選、受賞する。SKIPシティ国際Dシネマ映画祭にて3年連続受賞という快挙を成し遂げる。前作『凪の憂鬱』が第37回高崎映画祭にて最優秀新進俳優賞(辻凪子)、新進監督グランプリを受賞。今後飛躍が期待される映画監督。
夜のまにまに
日程:2025年1月18日(土)〜1月24日(金)
場所:元町映画館(神戸市中央区元町通4-1-12)
その他エリアの上映スケジュールは公式サイトをチェック!
出演: 加部亜門/山本奈衣瑠/黒住尚生/永瀬未留/辻凪子/岬ミレホ/日永貴子/木原勝利/川本三吉/辰寿広美/時光陸/大宅聖菜/緒方ちか
主題歌: 奇妙礼太郎「朝までブルース」(作詞・作曲:早瀬直久)
監督: 磯部鉄平
http://bellyrollfilm.com/mani/
Instagram:@yorunomanimani_movie