『ロフトワーク京都/FabCafe Kyoto』から南へ徒歩2分。プロジェクトスタジオ『なはれ』がリニューアルし、2024年8月31日(土)にオープンスタジオが開催されます。リニューアルのみどころは、空間、ショップ・イン・ショップ、VI、ウェブサイトの4つ。当日は、レモネードかき氷、屋根裏くじ引き、誰でも参加できるラジオスタンドなど、ちょっとした夏祭りコンテンツも用意されています。リニューアルに関わったクリエイター達も参加するということなので、「土着と先端のあいだの技術」というテーマで活動している『なはれ』を肌で感じたい方はこの機会にぜひ!
空間
伝統的な運搬具「背負子(しょいこ)」。空間や状況に対しての可変性、内から外、外から内への流動性、荷物を背負う行為やパッキングの能動性、を持つ背負子什器を基本コンポーネントとし、それらを組み合わせることで空間をつくっています。手がけたのは、店舗設計や家具設計、グラフィックツール・映像制作など多岐に渡った実績を持つ、NEW DOMAIN。
ショップ・イン・ショップ
なはれの中にあるお店。今回は、本づくりの新たな方法を探る出版社である出雲路本制作所。約6ヶ月の期間、一緒に、販売、展示、リサーチ、イベントなどを行っていきます。営業日は週2回を予定。
『なはれ』とは
『なはれ』は、「それ、やってみなはれ」が合言葉。2F建て、22㎡、逆L字型のプロジェクトスタジオ。『ロフトワーク京都』のディレクターを中心に構成される場所つき先端ユニット(準備室)であり、そこで得られた知識や経験を社会にひらいていくことがミッションです。特長は1年ごとにテーマが設定されること。その領域について、外部の方たちと連携しながら、「つくる」「まぜる」「ためる」の活動を連続的に行っていきます。また、テーマと親和性の高いチームの方たちに、ショップ・イン・ショップという形で入居いただき、販売、ワークショップ、展示、リサーチなどを共同で企画していきます。
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「なはれ」オープンスタジオ
開催日: 2024年8月31日(土)13:00〜19:00
入場料: 無料
会場: なはれ1F、2F(京都市下京区富小路通六条下る本塩竈町534)
アクセス: 京都市営地下鉄烏丸線五条駅から徒歩10分、京阪電鉄清水五条駅から徒歩5分
※駐車場はありません。近隣の施設をご利用ください。
ご注意: 事前申し込みあり ※申し込んだ時間帯のどこかで来ていただければ大丈夫です。
詳細、お申し込みはこちら
なはれ
X: @naharexyz
ロフトワーク
公式Webサイト: https://loftwork.com/jp/
Instagram: @loftwork_com
X: @loftwork