MARZELをはじめ、雑誌やアパレルのビジュアルブック、ライブフォトなど、注目の若手フォトグラファーとして様々なシーンで活躍する上村典子。そんな彼女の6年ぶりとなる個展「RAY OF UNTIL AGE 27」が、3月23日（土）から3日間開催されます。上村典子の視点で切り取られた一枚、一枚の写真に広がる情景は、決して彼女だけのものではなく、観る人にいろんなストーリーを拡張してくれるものばかり。会期中は本人も終日在廊予定なので、会話も楽しみながら、写真の向こう側に広がっている世界を楽しんでください！！

【上村典子コメント】
写真は記録するものと捉えている。
切り取ったその前後の記憶が大切で愛おしい。
記憶は曖昧なので、足りないかもしれないし、
誇張しているかもしれない。
でもそれを少し補強することができるもの。
狙って狙って撮った瞬間も、衝動に駆られて撮った瞬間も、
偶然撮ってしまった瞬間も、その一連の時間のどれもが愛おしい。
そんな27年間の大切な思い出。