大阪に春を告げる映画の祭典・大阪アジアン映画祭。「大阪発。日本全国、そしてアジアへ!」をテーマに、多彩なプログラムでアジア映画の魅力を紹介します。第19回となる今回は、3月1日(金)から10日(日)までの10日にわたり、24の国と地域から集まった63作品を公開!世界初上映、海外初上映となる作品も多数ラインナップされています。
中でも注目は、映画祭の中核となるコンペティション部門。アカデミー国際長編映画賞の各国代表に選ばれた3作品が登場します。
祈祷師の少年の恋と成長を描いた青春ドラマ 「シティ・オブ・ウインド」 (モンゴル代表)
亡き級友の短編映画を作ることになった高校生の青春ドラマ 「親友かよ」 (タイ代表)
“口のない”青年が幼少期のトラウマと闘うアニメーション 「行方不明」 (フィリピン代表)
そのほか、アプリでの苦い恋を経て自分を愛することを知る女性の物語「サリー」(台湾、フランス)、作詞の才能を信じた女子高生のコメディ奮闘記「作詞家志望」(香港、台湾)、ADHDの少女を演じたオードリー・リンが歴代最年少(12歳)で金馬奨主演女優賞を受賞した「トラブル・ガール」など、気になる作品が目白押し!!観たい作品が次から次へと出てきてしまうので、綿密にスケジュールを組んで臨むのがおすすめです。
映画上映だけでなく、ゲストを迎えたシンポジウムや、舞台挨拶が行われるのも映画祭ならでは。ぜひ公式HPをチェックして、アジア映画にどっぷり浸る10日間を楽しんで!
第19回大阪アジアン映画祭(OSAKA ASIAN FILM FESTIVAL 2024)
会期:3月1日(金)~3月10日(日)
上映会場:
ABCホール(大阪市福島区福島1-1-30)
シネ・リーブル梅田(大阪市北区大淀中1-1-88 梅田スカイビルタワーイースト3F、4F)
T・ジョイ梅田(大阪市北区梅田1-12-6 E-MAビル7階)
大阪中之島美術館(大阪市北区中之島4-3-1)
※上映会場・上映日によって料金・販売方法・発売日が異なります。詳細はHPをご覧ください。
https://oaff.jp/oaff2024/