京都を代表する現代アートギャラリーの一つでもある『haku』が5周年を迎え、自由な発想や表現の重要性と、自由という言葉がもつ多彩な意味を作品から感じてもらう展示「FREE FREE FREE」を7月14日(金)から開催。vug、Levi Pata、Masaho Anotaniという若々しくて好奇心にあふれた3人のアーティストによる展示は、表現の世界を自由に遊び、それぞれの解釈で伝えていく現代的な作品が並びます。

また、7月15日(土)の18時から22時には、3人展のオープニングパーティーと『haku』の5周年イベントも開催。ドリンクを担当するのは『1.1』と『熱帯』、フードは『TOMO』と『TONA』が出店し、ゲストDJも揃い踏み。ワインと美食と良音とともに、アートを自由に楽しむ夜をどうぞ!!

vug
バグ

1988年生まれで、4歳の頃に描いた絵を褒められたことをきっかけに絵を描き始めた。グラフィティとの出会いを経て、現在はドローイングやコラージュの手法で、ギャラリーでの発表やタトゥー、ファッションといったジャンルを超えた制作活動を追求している。無意味で違和感のある作品や自身の日常の一コマを作品にするなど、vugにとって作品は日記である。
 
Instagram:@vvuugg

Levi Pata
リーバイ パタ

1985年アメリカ・カリフォルニアのホリスター生まれ。ネイティブアメリカン(北カリフォルニアのノムラカ族、サウスダコタ州のラコタ族など)であり、ハワイの原住民やヨーロッパをはじめとする10の異なる民族の血を受け継ぐ、北カリフォルニア出身のアーティスト。2歳から我流で絵を描き始め、その後、琉球空手で黒帯を取得。16歳の時に那の道場での稽古をきっかけに日本への移住を目標として掲げた。現在は東京を拠点に制作活動を行い、個展、ライブペインティングやアパレルブランドとのコラボレーションなど数多くのプロジェクトを手掛けている。
 
Instagram:@sofunithurts

Masaho Anotani
アノタニ マサホ

1991年兵庫県生まれ。国内外での個展やグループ展に参加。日本を拠点に活動中。幼少期から現在に至るまで自然の中で多くの時間を過ごし、その中で得た観察や感覚に強く影響を受けながら、絵画、ドローイング、コラージュ、パフォーマンス、写真などを使った作品を発表する。コラボレーションワークとして ZUCCa(2015-16 A/W)や COMME des GARCONS SHIRT(2016-17 A/W)などがある。アートブックに「STEIDL – WERK No.23:MASAHO ANOTANI “DEFORMED”」がある。
 
https://masahoanotani.com
Instagram:@masahoanotani

INFORMATION

FREE FREE FREE

日程: 2023年7月14日(金)~7月23日(日)
場所: haku(京都府京都市下京区中之町566)
営業: 金曜、土曜、日曜、月曜
時間: 11:00~19:00
※水曜、木曜はスタッフ不在ですが自由に観覧可能

https://www.haku-kyoto.com/
Instagram: @haku_kyoto

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