音楽を愛する大阪・中崎町『Coffee Shop WARARA』の店主のラブコールを受けて、昨年実現した大友良英さんのトークイベント「珈琲片手に大友良英の音楽ばなし」。その第2弾が6月13日(火)に『Coffee Shop WARARA』にて開催されます。普段は聞けない音楽の話を、丁寧に淹れたこだわりの珈琲と共に。ぜひ心地いい時間を過ごしに足を運んでください。15名限定のイベントゆえ、ご希望の方は早めの予約が必須です!

大友良英さんより

WARARAでの2回目の音楽ばなし、今からとても楽しみです。思えばコロナ禍で何も出来なかった頃に思いついたアイディアですが、こうして今、再びライブの現場が戻って、ちょうどこの日も欧州ツアーからの帰国直後だったりするんで、そんな新しい動きの話や、そもそも音楽家がやっている欧州ツアーってどんなものなのって話なんかも出来たらいいなと思ってます。もし事前にリクエストがあればお店の人に伝えてください。あ、答えられないことの方が多いとは思いますが、でもできる範囲で答えますね。

Coffee Shop WARARA店主より

大友良英のJAMJAMラジオがきっかけで去年行った『珈琲片手に大友良英の音楽ばなし』第2回目やります!第1回目は大友さんが机にCDを並べて「ロック聴きたい人?ジャズ聴きたい人?」ご要望聞きの挙手から始まり、休憩を挟んで3時間たっぷりと大友さんのエピソード付きでCDや本を紹介してもらいました。この第1回目の数ヶ月後に、ルクセンブルクのラジオ局で22時間流れた、大友さんが作った曲の47年間分の音楽歴史を聴き、「1つの頭にどれだけの音楽が詰まってるんだ!?大友さんの音楽ばなしは1回じゃ全然聞き足りない!」拳に力が入り、この時このイベントを継続したいと強く望みました。今回実現したことに誰よりも喜んで、どんな話しが聞けるかワクワクしている私ですが!第1回にきてくれた方!逃した方!『大友良英の音楽ばなし』ご一緒しませんか!?美味しい珈琲はお任せください!

大友 良英

1959年生まれ。映画やテレビの音楽を山のように作りつつ、ノイズや即興の現場がホームの音楽家。ギタリスト、ターンテーブル奏者。活動は日本のみならず欧米、アジアと多方面にわたる。美術と音楽の中間領域のような展示作品や一般参加のプロジェクトやプロデュースワークも多数。震災後は故郷の福島でプロジェクトFUKUSHIMA!を立ち上げ、現在に至るまで様々な活動を継続中。2012年芸術選奨文部科学大臣賞芸術振興部門受賞。2013年「あまちゃん」の音楽でレコード大賞作曲賞を受賞。2014年よりアンサンブルズ・アジアのディレクターとしてアジア各国の音楽家のネットワークづくりに奔走。2017年札幌国際芸術祭の芸術監督。2019年NHK大河ドラマ「いだてん」の音楽を担当。また福島市を代表する夏祭り「わらじまつり」改革のディレクターも務めた。直近ではNHK大河ドラマ「いだてん」、土井裕泰監督作品『花束みたいな恋をした』、2022年公開予定 湯浅政明監督作品『犬王』などの音楽も担当している。

INFORMATION

珈琲片手に大友良英の音楽ばなし vol.2

日時: 6月13日(火) Open 12:00 / Start 12:30 / Close 大友さんにお任せ!
場所: Coffee Shop WARARA (大阪市北区中崎3-2-22 ラ・メゾンサクラ1F)
参加費: 3,300円+1ドリンク (軽食も注文可)
定員: 15名(全員着席)

チケットの申し込みはWARARA店頭のほか、メールでも受け付けています。タイトルに『大友良英の音楽ばなし2』、本文に氏名・電話番号・チケット希望枚数(1回につき2枚まで)をご記入のうえお送りください。追って指定の振込先など詳細を返信いたします。なくなり次第、販売を終了させていただきます。お客さまのご都合による返金は致しかねますのでご了承ください。

メールアドレス: ongakubanashi_vol.2@warara.net
お問い合わせ: Coffee Shop WARARA 06-6147-6262

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