国内外の企業広告や雑誌への作品提供をはじめ、アートグループ『透明回線』のペインターとしても多方面で活躍するSHUN NAKAOの個展『0／1（ゼロイチ）』が、4月27日（木）から5月8日（月）まで心斎橋PARCO 4階の『SkiiMa Gallery』で開催！

『SkiiMa Gallery』では自身3回目の個展となる今回は、2022年から描きはじめたgraffiti seriesが展示され、本展に合わせて再度開店するオンラインショップ『三日坊主』や会場で販売されるグッズにも注目！作品はほぼ新作とのことなので、アーティストとして進化し続けるSHUN NAKAOの“今”を体感できるはずです！！以下、SHUN NAKAOが本展に寄せたコメントもぜひチェックを！

生きている中で、世の中の動きや、ネット社会
人間の行動など、自身が感じる違和感や疑問を
人を取り巻く環境をコンセプト、テーマとして作品を作り続けてきた。

現代はネットや技術の進歩が日々スピードを増している
昨今ではAIの進歩が目まぐるしく、スマートフォンやPCを開けば
動画や、ショッピング、衣服まで全てrecommendされる
これは大変便利だ、しかし個人としての意思や主張、行動は
それと反比例してるのではないかと、違和感を感じた。

社会的不満やナワバリ争いなど主張することの一つとして
描かれてきたグラフィティーアート。
時には違法行為として描かれることもあるが
そこには、それ以上の主張と覚悟を感じる作品が数多くあり
その多くは、消されることなく残ってきたものも多い。

本展ではそんな文化をモチーフとして
2022年から描き始めたgraffiti seriesの展示となる。