この春で18回目を迎える「大阪アジアン映画祭」は、アジア各国・各地域の映画作品が一堂に会するスペシャルな祭典。今年も、16の国と地域で製作された全51作品が、10日間にわたって上映されます。
会場に昨春オープンした中之島美術館も加わり、大阪市内5ヵ所で開催。コロナ禍により2020年から途絶えていたゲストとの交流も再開され、香港、台湾、タイ、韓国などから約60名が来場し、舞台挨拶や質疑応答などを行います。(ゲスト情報は公式HPでチェック!)
オープニングを飾るのは、世界初上映となる香港映画『四十四にして死屍死す』。当日はホー・チェクティン監督と、メインキャストの1人であるウォン・ヤウナムさんが登壇予定です。
クロージング作品は、坂口健太郎主演『サイド バイ サイド 隣にいる人』。4月14日(金)からの全国公開に先立ち、この映画祭で世界初上映されます。当日は、伊藤ちひろ監督も登壇予定!
そのほか、世界初上映・日本初上映となる作品が目白押し!斬新で挑戦的なインディ作品や、多様な顔を見せる香港映画の現在、気鋭の映画監督・田中晴菜の特集などなど、新しい才能や知らなかった世界を知ることができる、またとない機会です。
大阪にいながら、アジアの風景や文化、思想、人々とたっぷり出会える特別な10日間!どれも見逃せない作品ばかりなので、綿密なスケジュールを組んで臨んでください。
第18回大阪アジアン映画祭
(OSAKA ASIAN FILM FESTIVAL 2023)
公式サイト: https://www.oaff.jp/
期間: 3月10日(金)~19日(日)
会場: ABCホール / シネ・リーブル梅田・梅田ブルク7 / 大阪中之島美術館 / 国立国際美術館
料金: 1,300円 青春22切符(22歳までの方)500円 ほか
販売方法:
シネ・リーブル梅田・梅田ブルク7上映分は各劇場ウェブサイト及び劇場窓口にて販売。
ABC ホール、大阪中之島美術館上映分は映画祭ウェブサイト及び会場窓口にて販売。
※チケットは3月5日(日)より上映会場ごとに順次発売開始。
主催:大阪映像文化振興事業実行委員会(大阪市 / 一般社団法人大阪アジアン映画祭 / 大阪商工会議所 / 公益財団法人大阪観光局 / 朝日放送テレビ株式会社 / 生活衛生同業組合大阪興行協会 / 株式会社メディアプラス)
お問い合わせ:大阪市総合コールセンター(なにわコール)
電話:06‐4301-7285(8時から21時まで)
ファックス:06‐6373‐3302