「ゆらぎの中にいる自覚」をテーマに、強い眼差しを持った瞳の大きな少女を描く現代アーティスト きゃらあい。本展では、スマートフォンをモチーフにした作品をメインに展示します。

「現代の暮らしの中、視界の端で光るものがある。誰かからのメッセージ。それを嬉しく思う時もあれば、今は見たくないと思う時もあると思います。ひとつのモノに対する感情、判断のゆらぎがあることに私はおもしろさを感じます」

あらゆる価値観がSNSで交錯し、誰もが「ゆらぎ」の中にいたり、「ゆらぎ」を経験したりする時代。どんな物事も、捉え方によって正誤が一瞬にして切り替わってしまうこともあります。
対照となるものが自己の意識の中で切り替わる瞬間に心を寄せるきゃらあいは、この小さいようで大きい事実に向き合いながら作品を制作。本展では「特にSNSなどに親しみのある方は、楽しさも悲しさもここから多く摂取していると思います。でも、書籍が多くあるこの場所では、そういったしがらみも忘れてしまえますようにという願いも込めて」作品が展示されています。

現在は東京を拠点に活動しており、海外のアートシーンでの注目度も高いきゃらあい。関西では4年ぶりとなる個展を、お見逃しなく!

きゃらあい
Kyaraai

画家、イラストレーター。京都造形芸術大学出身。
「ゆらぎの中にいる自覚」をテーマに、きれい・汚い、ネット・リアル、性別など、対照となるものが、自己の意識の中で切り替わる瞬間に心を寄せ、作品制作をしている。
幼い頃に親しんだ少女漫画のような大きな瞳や、ファンシー雑貨のような色彩など、独自のキャッチーさで鑑賞者を引き込み、描かれた人物と対話ができるような作品を目指す。
 
Instagram:@kyaraaisan
Twitter:@kyaraai

INFORMATION

きゃらあい 個展「視界の端で ぴかっと光る」

会期 2022年8月19日(金)~9月5日(月)
時間 8:00~23:00
場所 奈良 蔦屋書店 2F 天平ギャラリー(奈良市三条大路1丁目691-1)

https://store.tsite.jp/nara/event/magazine/28321-0935220814.html

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