3年ぶりに開催された『たとえばボクが踊ったら、』に密着!至極のメンツが揃った1日には、音楽愛があふれすぎてました。

©ハヤシマコ

音楽をこよなく愛する人たちが集まる関西の名物フェス、『たとえばボクが踊ったら、』が3年ぶりに開催されました!当日は最高の天気で、まさにフェス日和。服部緑地の開放的でキモチ良い空間の中、「こんなブッキングはここにしかない!」と言える至極のメンツがGOODな音を奏で、みんなが楽しく自由に踊る。そんな『たとえばボクが踊ったら、』のライブレポートをお届け!アツく盛り上がり、グルーヴしまくりの1日をたっぷりの写真とともにお楽しみください。今回行けなかった人は、次回ぜひ現地で!こんなにも音楽愛にあふれるフェスは他にないんじゃないかって思えるくらい、濃密な1日を心地よく過ごせますから!!

最高のフェス日和がego apartmentで幕を開け、Kan Sanoで踊って揺れて、オーディエンスはKroiワールドに引き込まれてく!

©Kazuki Watanabe
 

2会場展開となる今回の『たとえばボクが踊ったら、』のWELCOME ACTを務めたのは、変幻自在の2ボーカルスタイルで各所で話題の3人組ユニット、ego apartment。日本語と英語をミックスした独特の歌詞、非凡な音楽センスの塊とも言えるDynaのトラック、そして2ボーカルならではのシナジーを巻き起こす歌声に、のっけからオーディエンスは高まりっぱなし。

©Kazuki Watanabe

しかも『NEXT 2 U』や『mayonnaise』、『the wire』、『1998』といったGOODなセトリに加え、1時間というロングステージにエゴアパファンは大興奮状態。アルバム全曲プラスαで15曲も演奏するというego apartmentのオープニングによって、『たとえばボクが踊ったら、』は最高のスタートを切りました。

©ハヤシマコ

そして、場所を移して服部緑地野外音楽堂では、Kan Sanoがバンドセットで登場。ビートミュージックシーンを牽引する彼ならではのスタイルを魅せつつ、トランペットやベース、ドラムとシンクロした音に会場はどんどんグルーヴしていきます。

©️ハヤシマコ

最新アルバム『Tokyo State Of Mind』からは『逃避行レコード』も披露!Kan Sanoとバンドセットが生み出す心地よくてココロを踊らせる楽曲の数々は、まさに音楽の魅力が凝縮。そう誰もが感じるステージに、オーディエンスたちも自然と踊り始めていくのでした。

©️Kazuki Watanabe

続いて服部緑地スポーツ広場A特設ステージに登場したのは、全国各地のフェスやイベントに引っ張りだこのKroi。ロックやソウル、ファンク、ヒップホップ、ジャズ、フュージョンなど、多種多様なジャンルを昇華させた、まさに独自の音楽性を持つ今大注目の5人組です。

©️Kazuki Watanabe

『Balmy Life』から始まり、『Juden』や『熱海』、『Drippin’ Desert』など、圧巻の11曲で構成されたセトリは、Kroiワールド全開!そして、ステージで魅せる彼らそれぞれのパフォーマンスが果てしなくカッコよくて、オーディエンスはあっという間に熱狂の渦へと包まれていきました。

いい音を聴いて踊って、飲んで食べて楽しむ。そして、撮る。持ち帰る思い出が、たっぷりなんです!
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